＊芍薬の杜通信＊

赤湯温泉ふるさと祭りは烏帽子山八幡宮の例大祭の神賑行事として地元民はじめ置賜地区の方々から親しまれてます

多くの行事の中でも、暴れ獅子は最高の盛り上がりをみせてます

延々7時間かけて赤湯地区を練り歩き　暴れまわります

その暴れ獅子の不思議な所をお見せします





獅子を先導する露払いを栗の枝でボコボコ　ぶっていきます（これも不思議ですね）

道案内する露払いの罪穢れを栗の枝で祓うそうです

しかし、叩かれる人は痛いでしょうね




この方々です。建築関係者　土木関係者の代表がその勤めを代々果たしているそうです











交通許可をいくら　とっているといっても　交差点で赤だろうと青だろうとお構いなしに

引き合いを続ける獅子連のみなさん







青信号でも進めないドライバーさん　地元の方々は納得しながら見学

全く知らない方は、ビックリしながらもお祭りに協力して下さいました　（これも不思議ですね）

交差点で引き合いをして　交通安全を祈願してるそうです










いよいよ、暴れ獅子のクライマックス　御御坂を駆け上がろうとする獅子を後ろ獅子連が抵抗

階段で転んでいようと　観客にぶつかろうがお構いなし　巻き込まれる方が悪い　（これも不思議ですね）







お祓いの儀式なんだそうです

お祓いをきちんとして地域の安全を祈願するために引き合いをしながら　暴れ獅子は暴れながらお浄めしてるんだそうです


伝統行事には不思議なことが多いです。　

それを地域の方々が、脈々と守り続けている

そこには地域の融合と団結が残ります

それが　お祭り　なんでしょうね



赤湯温泉ふるさと祭りの詳細は　夕刊　竜田揚げさんの記事でご覧ください

恐らく、今週いっぱい掲載されるでしょう？