＊芍薬の杜通信＊

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昨日　消防車の出動を要請することになりました






小町観音さんの脇にある柏の木に仔猫が登り、降りれなくなっていました

凡そ１５メートルの高さに潜んでました











３，４日前から仔猫の鳴き声は聞こえども、姿を見つけることが出来ませんでした。

朝　木に隠れながら泣いてる仔猫を発見

虎が自分の子を崖から突き落とす思いで、自宅の放水銃など　様々な工夫を試みるも

仔猫は上へ　上へと逃げていきます。











南陽警察署　南陽消防署に仔猫の救助をお願いするも

「餌を下に置けばお腹が空いて下りてきます」とか「野良猫ならそのままでいいですよ」と言われたもの

なんとかお願いをして来て頂きました






梯子をかけ救助を試みるも　中々上手くいかず　最後の手段として

仔猫目がけて放水

流石　消防士　見事命中　

仔猫は怒涛のごとく柏の木から下り　どっかに逃げて行きました



この珍事件に真摯に対処して頂きました　南陽警察署中川駐在所の方

現場に駆けつけて頂いた消防署員３人の方々

真剣に命ある限り　野良猫であろうと　救助しようと懸命に知恵を出し合い

命を守ろう　　　　とした行動に感謝致します。


お忙しい中　本当にありがとうございました。  

　　芍薬苑の手入れに奔走してる毎日

いつもの通り　朝詣りの時　境内に親のかもしかさんが伸びた草を食べてました







携帯で撮影したので見えにくいと思います

草刈りをしてないところの草を食事してました。

かもしかさんには申し訳ありませんが、今日　この辺を綺麗にしようと思ってました。


かもしかさん　近くに伸び放題の草が沢山あります　そちらで食事をしてくださいね



  

いつものように朝参りをしました










朝日に照らされて手水の中にアヒルさんが一羽









どなたさんかはわかりませんが、奉納下さったようです

手水は神聖なところなので、常に清掃をしなさいという事で置いて下さったのでしょう。

こんな遊び心もあってイイのでしょうね


でも一羽では可愛そうな気もします　お母さんアヒル　妹アヒルも欲しいような気がします









  

境内の池の水連咲いてたんですよね。

この水連は、池を埋める方より境内で咲かせてください

頂いたものです








浮いてるお社と水連が似合っています












周りの雑草も伸びてきてます。　環境整備の一週間になりそうです









  

雨の日も　真夏のカンカン照りの日も　

じっと耐え忍び、ニコニコ顔で皆さんをお迎えしております

毘沙門天様は　ご利益上　厳つい顔立ちですが

冬の寒さ　雪の冷たさは厳しいだろうと　　笠地蔵に習い

萱で雪囲いをしてます










雪囲いで一番早く手がけるのが七福神の雪囲い

七福神さんが今年もありがとうと言ってくれてるような感じになり

微笑んでくれてます  

にわか雨の後、芍薬会館に入ろうとしたら、ほんのりあま~~~い香り

どこからの匂いだろうと辺りを一回り

七福神の近くに百合が一輪






　

一輪の百合でも静寂した境内では　香りを漂わせ

参拝者の心を和めて、くれているんですね

　今日は友達さんが来てくれているだけどね

　
　雨上がり、今は　ひぐらしさんが鳴いています