＊芍薬の杜通信＊

山形市に本社のあるケインコスギさんがCMに出ている
山形県住宅着工軒数二年続けてNO1の会社さんの依頼にて東松島市鳴瀬にて
地鎮祭を奉仕して参りました







祭壇後方の五色の幕は今回の為に新調しました

　この地区は津波の浸水は１ｍ程あったそうです

それでも、今まで住んでいた処より離れたくないと云う事で　この地に永住の新築を決断なされたとの事でした

施主さんはここより車で１０分位の「のびる」地区　海岸沿いに住まわれ、地震当日は二階屋根裏に避難なされ

難を免れたそうですが、その地区は壊滅状態で、「生きているのが不思議だ」とおしゃっておられました


そんな訳で今日の講話は

前を向いて歩きましょう

それだけ述べ、　法螺の貝をいっぱいふいて来ました