冷しひっぱりうどん
置賜地方では冬になると 突然の来客に振舞ったり、各家庭ではよく
「ひっぱりうどん」 「ひきずりうどん」 お店では「釜揚げうどん」として食卓にあがる事が多くあります。
うどんを鍋のまま テーブルに置いて、好みで 納豆 サバ缶詰 大根おろし 生卵 鰹ぶしなどなどで
自分のおつゆを作り、鍋のうどんを豪快にすくい上げ食べるメニューがあります
高畠ではその夏バージョンの「冷しひっぱりうどん」を考案してお店で今年から、食堂等で提供しています
その情報を山形新聞に掲載されたのは1週間前かな
楽しみに 大きな期待を抱いて暖簾をくぐりました
冷しひっぱりうどん 500円
うどんの左後方には納豆 手前右にサバかん 中央にネギ 手前左におつゆ に 一味とうがらし
自分なりに調合
熱いうどんと大きな違いが舌を通じてきました
納豆を冷たいおつゆに入れたら ただの大豆を食べてるカンジ
サバかんは冷たいおつゆに入れたら 生臭い
一味とうがらしは冷たいのに入れても辛みはカンジず
ひっぱりうどん 大好きの私は今後とも提供して頂きたいので 辛口ですが
もう一工夫、 二工夫 三工夫 して頂きたいとお願いします
納豆は刻んだのは如何かな?
サバかんは味付けして出したら如何かな?
一味とうがらしよりは ワサビの方が涼感があるのでは?
生意気な事申しますが、冷しひっぱりうどんを全国に普及して頂きたいので
感じたまま申します
高畠の麺組合の皆さん、 宜しくお願いします
関連記事