冷しひっぱりうどん

しゃくやく

2011年08月16日 19:30

 置賜地方では冬になると 突然の来客に振舞ったり、各家庭ではよく
「ひっぱりうどん」 「ひきずりうどん」 お店では「釜揚げうどん」として食卓にあがる事が多くあります。

うどんを鍋のまま テーブルに置いて、好みで 納豆 サバ缶詰 大根おろし 生卵 鰹ぶしなどなどで
自分のおつゆを作り、鍋のうどんを豪快にすくい上げ食べるメニューがあります


高畠ではその夏バージョンの「冷しひっぱりうどん」を考案してお店で今年から、食堂等で提供しています

その情報を山形新聞に掲載されたのは1週間前かな

楽しみに 大きな期待を抱いて暖簾をくぐりました

冷しひっぱりうどん 500円







うどんの左後方には納豆 手前右にサバかん 中央にネギ 手前左におつゆ に 一味とうがらし

自分なりに調合







熱いうどんと大きな違いが舌を通じてきました

納豆を冷たいおつゆに入れたら ただの大豆を食べてるカンジ

サバかんは冷たいおつゆに入れたら 生臭い

一味とうがらしは冷たいのに入れても辛みはカンジず


ひっぱりうどん 大好きの私は今後とも提供して頂きたいので 辛口ですが
 
もう一工夫、 二工夫 三工夫 して頂きたいとお願いします

納豆は刻んだのは如何かな?

サバかんは味付けして出したら如何かな?

一味とうがらしよりは ワサビの方が涼感があるのでは?

生意気な事申しますが、冷しひっぱりうどんを全国に普及して頂きたいので

感じたまま申します

高畠の麺組合の皆さん、 宜しくお願いします

関連記事